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第三回「一帯一路、茶和天下・中日文化交流茶会」イベントが大阪OCATビル三階にある多元文化会館で開催
2025年5月24日

「国際お茶の日」の5月21日、第三回「一帯一路、茶和天下」中日文化交流茶会イベントが大阪OCATビル三階にある多元文化会館で開かれました。

中国駐大阪総領事館副総領事の魏有美氏、中国紅美人茶葉公司代表取締役社長の林同妙氏、日本煎茶道黄檗皎上月流代表の岡田 皎上月氏、日中友好和歌山市議会議員連盟会長芝本和己氏、関西地区の華僑華人団体の代表者、文化芸術や観光、教育界の著名人ら出席した。

主催団体を代表し、大阪華僑華人互助協会 林 艶芳会長は「本日は二十四節気の第八節気「小満」でございます。「満つ」とは、麦の穂が実り、成熟へと向かう自然の営みを表しており、この慶ばしい日に、私たちは大阪に集い、茶の縁を育んでまいります。皆様のご厚情により、第1回、第2回茶会は大きな成果を収めることができました。一服の茶は宇宙からの贈り物。その茶碗には、数多の尊い瞬間が宿っております。各国からご参加の国際友人の皆様との出会いが、このお茶を一層芳醇なものにしました。 シルクロードから一帯一路(いったいいちろ)へ。私たちは「一期一会」の精神で第三回を迎えました。「茶席で知己を得る」茶藝パフォーマンス、茶文化展、茶産業フォーラムなどを通じ、中日茶文化交流を深め、2025年大阪万博へ向け、良い国際関係を築いてまいります。「共飲」から、「共栄」へ。人類の運命共同体を目指し、茶縁を紡ぎましょう」と開会の挨拶を述べた

中国駐大阪総領事館の魏有美副総領事は「二十四節気(にじゅうしせっき)」のひとつ「小満」の本日、第三回「国際お茶の日」のイベントにご参加でき、大変嬉しく思います。まず初めに、薛剣総領事からのお祝いをお伝えするとともに、中日間の茶文化交流のために積極的にご尽力くださっている華僑の皆様に心より感謝申し上げます。 2019年12月、第74回国連総会において、5月21日が「国際お茶の日」として制定され、本日はその第6回目を迎えます。中国はお茶の故郷として、古代のシルクロードや茶馬古道(ちゃばこどう)、そして現代の「一帯一路」構想を通じて、茶文化を介して“緑・調和・健康”を世界に届けてきました。開かれた包容的な中国の姿と共に、世界の人々と茶文化の美しさを分かち合うことで、人類文明の相互理解を力強く促進しています。 中国と日本の方々はいずれも“お茶でもてなす”という伝統文化を持っており、本日のイベントが中日茶文化交流の中でも特に輝く一環となり、参加された皆様の友好の絆をより一層深めることを確信しております。また、本年、総領事館は「過去を鑑み、今を知り、未来を創る」というスローガンのもと、大阪・関西万博を舞台とし、平和記念および友好交流の一連のイベントを展開してまいります。中日関係の改善と発展に向けて、新たな貢献をしていきたいと考えております。 結びに、本日のイベントのご盛況と、皆様の「小満」の日が喜びに満ちたものとなりますように心よりお祈り申し上げます。」と挨拶した。

来賓のご挨拶 日本煎茶道黄檗皎上月流代表岡田 皎上月

来賓のご挨拶 中国紅美人茶葉公司代表取締役社長 林同妙

中国伝統的な民間技芸のパフォーマンス

イベント現場で巨大な水墨画「緑水青山」を創作する水墨画画家の李鴻儒氏、呉学根氏

高級茶藝師の陳相宜氏、陸明月氏による 宋代点茶を再現

漢服のショー

司会 陳雨婷  陳静


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